農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」について、東北農政局主催の研修会で事例発表させて頂きました。

当園は、2023年に通称、みどり認定を受け、ラベルについては、制度がはじまった2024年5月に認定番号を頂きました。

当園は、有機栽培では無く、慣行栽培をしています。

慣行栽培でも、少し気にかけることで星３つ頂けた事例です。

一人の百歩より、百人の一歩の取り組みで、次世代のために環境にもやさしく、経営にも負担が少ない農業が広がるといいな、と思います🌈

日本種苗新聞にNEXTラボ2024(農業女子プロジェクト）での事例発表の内容が掲載されました。

事例発表の立場で参加させて頂きましたが、最終的には、チャレンジし続ける姿勢に共感を頂いたようです。
全国の農産物販売に前向きな仲間との出会いにワクワクしました。新しい広がりが期待出来そうです。

※日本種苗新聞さまより、転載許可頂いています。

農林水産省　農業女子プロジェクト　NEXTラボ2024。 農業女子プロジェクトが現在興味のある分野の学習をオンラインで行う研修会。 初回　輸出編で、当園のシンガポールEC販売について事例発表をさせて頂きました。

全国の積極的な女性農業者の前での発表に緊張しましたが、面識のある方達も参加されていて、ほっとしました。

第二部の交流会では、ざっくばらんに輸出をはじめる時、深める時、どんなステップで取り組もうか話し合いました。

とても前向きで刺激的な会です。発表の機会をくださいまして、ありがとうございました。

※農林水産省　農業女子プロジェクトNEXTラボ2024のご案内と、当日発表資料の一部を掲載いたします。

地元、寒河江市で行われました西村山地域農業担い手研修会（主催：山形県）で農業のデジタル化支援の事例トークをさせていただきました。

5年前の新規就農研修生の時からお世話になっている西村山地域農業担い手研修会。アグリノートを使ったデジタル営農管理の事例をトーク形式で発表させていただきました。

参加した方がデジタル営農についての知識についてまちまちなことや、はじめてのトーク形式で不慣れなところがあったので、充実した時間になったか、不安でした。研修会後にご感想をうかがい、みなさん持ち帰る部分があった様子で、ほっとしています。

新規就農のかたたちは、便利そうなので、出来るだけ早めに使いたい、というご感想が多かったです。

青年農業士の方からは、いつかしないといけないと思っていたが、近くで既に取り組んでいる人の話をきくと、したほうが良いという気持ちが高まる、というご感想でした。

実績入力の時間などは、想像より少ない印象をもたれて、すぐにでも取り組めそうだ、という全体の感想でした。

本事例を通じて、地域の農業がますます活性化することや、新規就農の方の早期の栽培技術の定着の一助になると嬉しいです。

新規就農者研修交流会（主催：やまがた就農支援センター　委託先：株式会社マイファーム）で、先輩農家として交流意見交換会に参加させていただきました。

山形県内で就農された非農家出身の新規独立就農者（1～3年目の方）を対象としている研修交流会でした。

就農後何年か立ち、みなさんのお悩みは、面積をどの程度まで増やし、人員計画、販売先の選択と多岐にわたるお悩みが多かったです。

私たちと同じように、農業を職業選択として決めた仲間のかたの、営農計画の改善に少しでもお役に立てていると嬉しいです。

興味深そうなスライドを、一部共有させて頂きます。